Be+Me支援缶バッヂの成り立ち

Be+Me支援缶バッヂの成り立ち
Be+Me支援缶バッヂの成り立ち

代表がダーツを始めた頃、初めて行ったダーツバーのスタッフに障がいを笑われました。

人生で初めての屈辱でした。

今まで気にした事も無いハンデがその日を境にコンプレックスにもなりました。

人と違うだけでなぜ人に笑われる必要があるのでしょうか?

プロダーツプレイヤーになりたいと言えば。

「ハンデがあるお前には無理、普通の人でも難しい」

自分に出来ない事を人にも出来無いと決めつける世界。

僕はこんなふざけた世界を変える!強く心に刻みやってきました。

代表が2013年プロになり自分を知ってもらい、偏見のない世界を創りたいという想いを

話せるきっかけ作りとして自身のロゴを使った缶バッヂを無料で配りました。

そのバッヂが世界マレーシアにも渡り、皆様から少しずつ支持され団体として動ける様になりました。

元々無料でやっていた活動だけに皆様から支援されるとなると、バッヂ自体に意味を持たせる必要性がありました。

まず障がいを背負う人にとって、健常者にどう認知してほしいのか?

障がいを個性としてみてほしい、皆同じ人間で、例えば身体が不自由だとしても

その様な事を個性として皆さんに理解してほしいと思いました。

「十人十色」という言葉があります。

一人一人考え方や好みが違っていいなら

ハンデを背負っていても問題ないはずです。

ならば一人一人自分を表す個性(=色)を大事に身につけ訴えてもらおう!

私が私である様にその人その人で自分を表す色を持つというコンセプトができました。

僕らが指す色というのは「個性」です。

Be+Meの公式ロゴには非常に強い意味が込められており

Be+Meは僕のロゴをきっかけに様々な人に繋がり、団体として動けるようになりました。

皆様からの協力で世界が変わった時、人の個性が繋がる意味がバッヂに込められています。